「Japan Unlimited」は丸ごと反日プロパガンダ展なのか…!?

備忘録

2019年10月現在、在オーストリア日本大使館の公認イベントとして開催されている美術展示会「JAPAN UNLIMITED」についてまとめました。
正直言ってこれ、相当ヤバい。

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ジャパンアンリミテッドとは

開催場所・日程

場所:オーストリアの首都ウィーン、Museums Quartier (ミュージアム・クォーター)
日程:2019年9月24~11月24日
ミュージアムクォーター公式サイト:Japan Unlimited

日本大使館公式イベント

在オーストリア日本大使館のサイトには「Japan Unlimited」について主催・共催・後援などの記載は無いものの、会場となっている美術館サイトの方に日本大使館公式イベントとの記載があります。

美術館サイトのキャプチャー

”Japan Unlimited” is organised in cooperation with the Austrian Federal Ministry for Europe, Integration and Foreign Affairs and is an official event of “150 Years Austria-Japan Friendship” of the Japanese Embassy to Austria.

Google翻訳↓

ジャパン・アンリミテッドは、オーストリア連邦欧州外務省と協力して開催され、在オーストリア日本大使館の「150年オーストリア・日本友好」の公式イベントです。

キャプチャー拡大版
(スマホやタブレットは指2本で拡げられます)

友好150周年事業の公募ガイドライン

承認要件
(5) 以下に該当しないもの
公序良俗に反する,又は,オーストリアの法律に違反する事業。日本とオーストリアの友好関係を損なう事業。営利を目的とした事業又は公益性が乏しい事業。 特定の主義・主張又は宗教の普及を目的とする事業。

以下で紹介する各展示内容を見る限り、
公序良俗に反し、日本とオーストリアの友好を損ない、公益性は乏しく、特定の主張の普及を目的としているようにしか俺には見えないんですが…どう思います?

 

イベントの公認が取り消しになりました!!

同時にANAやNECなどのスポンサーも撤退。
詳細はページ下部で。

 

参加者

公式サイト掲載順。全18組。
キュレーターはウィーン在住のイタリア人、マルチェロ・ファラベゴリ(Marcello Farabegoli)氏。

  • Makoto Aida (JPN)
    会田誠
  • Chim↑Pom (JPN)
  • Gianmaria Gava (ITA/AUT)
  • Edgar Honetschlager (AUT)
  • Sachiko Kazama (JPN)
    風間サチコ
  • Jake Knight (GBR)
  • BuBu de la Madeleine + Yoshiko Shimada (JPN)
    ブブ・ド・ラ・マドレーヌ + 嶋田美子
  • Midori Mitamura (JPN)
    三田村光土里
  • Yoshinori Niwa (JPN)
    丹羽良徳
  • Ryts Monet (ITA/AUT)
  • Tomoko Sawada (JPN)
    澤田知子
  • Sputniko! (JPN/GBR)
    スプツニ子!
  • Ryudai Takano (JPN)
    鷹野隆大
  • Shinpei Takeda (JPN)
    竹田信平
  • Momoyo Torimitsu (JPN)
    鳥光桃代
  • Hana Usui (JPN/AUT)
    笛吹花
  • Tomoko Yoneda (JPN)
    米田知子
  • Naoko Yoshimoto (JPN)
    吉本直子

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会田誠 / 国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ (2015)

おとなもこどもも考える

この「国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ」という映像。
2015年に東京都現代美術館で開催された「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」という展示で、内容が子供に相応しくないとして撤去を求められた2つの会田作品のうちの1つ。

もう1つは美術館の高い天井から床まで届く大きな布に筆書きで、文部科学省に好き勝手に物申した作品「檄」。

当時、日本のほとんどのメディアは「檄」の方ばかり取り上げて「美術作品が撤去を求められている」と表現の自由を論じていたので、そもそもこのビデオ作品があること自体、一般の人の目に触れることがほぼなかった。

2つの作品が撤去を求められたのに、なぜ国内メディアはどこも揃って一方だけしか取り上げなかったのか?
今回この作品を知ってその理由がハッキリと分かった。

それは「国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ」が明らかに政治的で反日色が強いから。

この存在を知られてしまうと多くの日本国民から「子供向けの展示会で何やってんだ!」と怒りの声が上がるのは必至。

だから日本のメディアは徹底してこのビデオ作品を取り上げず、まるで最初から無かったかのように振る舞った。お得意の報道しない自由だ。

タイトルからしてアウトな匂いしかしないこのビデオ作品。以下で内容を確認しよう。

スピーチ内容

Cited from Mizuma Art Gallery

内容は製作者の会田誠氏自身が安倍首相…とは明言していないが、明らかにそれを意識した男性に扮し、国際会議風の場で英語のスピーチを行うというもの。

この映像で安倍首相に扮した会田氏は、こう話し始める。
以下()内は英文の日本語訳。

「Good afternoon everyone. I am the Prime Minister of Japan. Today, at international assembly, and as representative of the Japanese people, I intend to speak about a subject grave importance.」

(皆さん、こんにちは。私は日本の総理大臣であります。私は今日この国際会議において、日本人を代表し、極めて重要な話をするつもりです。)

「Allow me first to go straight to the heart of the matter. I call on everyone, all countries of the world at the same time ― let us enforce Sakoku!」

(単刀直入に申し上げます。皆さん、今すぐに、全世界同時に鎖国をしましょう!)

世界中で鎖国をしよう!という呼びかけで始まったこのスピーチ。
その後も「鎖国したら私の好きなチョコレートも食べられなくなるけれど、我慢してアンコだけ食べていくことにします」などと実にどうでもいい話が続くが、中学生の頃から左派を自認している会田氏が本当に言いたかったのは次の部分と思って間違いない。

言いたかったのは”この部分”

「We began imitating other powerful countries, we colonized those weaker nations surrounding us, and we began wars of aggression」

(我々は他の列強国を真似て弱い近隣諸国を植民地化し、そして侵略戦争を始めました)

「There were a great many people whom we insulted, and we wounded – and we killed… I am sorry!!!!」

(非常に多くの人々を侮辱し、傷つけて――我々は殺しました……申し訳ございません!!!)


念のために書いておくと、近隣諸国を「植民地化」もしていなければ「侵略戦争」もしていない、というのが日本国政府の見解。

それをわざわざ安倍総理大臣に扮して、真逆のことを言わせる。これは卑怯だ。
著名人の守護霊とやらを呼び出して好き勝手なことを言わせる某宗教と変わらない。

会田氏やそれを擁護する左派マスコミは「これは架空の人物だ」と言って逃げようとするだろうが、イギリスのインディペンデント紙もフランスのAFP通信も 「安倍晋三氏を揶揄しているのは明らかだ」 と報じているし、今回これを展示している当の美術館サイトでも安倍首相であると紹介している。

会田誠氏の他作品

MONUMENT FOR NOTHING V ~日本のまつり~
Cited from Mizuma Art Gallery

ここに引用表示するのすらはばかられる物も多いので、それらはタイトルだけを。

そして会田氏といえば2018年に京都造形芸術大学で行った公開講座(全5回2万円)を受講した女性が、今年2月に大学側を提訴している。

女性によれば、酒に酔った状態で現れた会田氏から女性がレイプされている絵やAV女優が昆虫Gと交尾している画像をアップで見せられ、それがきっかけで急性ストレス障害を発症したとされる。(詳細はAbemaTIMESの記事参照)

ちなみに会田氏の作品を主に取り扱っている画廊、ミズマ・アート・ギャラリーの代表・三潴末雄氏は、爆弾魔と称された極左活動家の牧田吉明の学生闘争仲間で、大学卒業後はライブハウスを共同経営。
ピース缶爆弾事件では資金調達に関わったとされる。

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Chim↑Pom / 気合い100連発 (2011)

チンポムは2005年に東京で結成された6人組。

このイベントには、新宿のネズミを捕獲して剥製にし、ピカチュウを模すペイントをした「スーパー☆ラット」や広島の空に飛行機雲で原爆の擬音を描いた「ピカッ」、福島の被災者に放射能最高!と叫ばせた「気合い100連発」など複数点出品。

彼らチンポムに関しては下記ページで詳しく。

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Gianmaria Gava / Hirohito’s new Clothes (2019)

ジャンマリア・ガヴァはオーストリア在住のイタリア人写真家。
「ヒロヒトの新しい服」というタイトルで昭和天皇の写真を作品に利用している。

Cited from der Standard

昭和天皇がいるはずの場所が塗りつぶされ、代わりに同じ写真の右上赤丸部分、戦艦の一部(なぜこの部分なのかは不明)が差し込まれている。

問題部分の拡大画像

この写真自体は本来、1943年(昭和18年)6月24日、山本五十六連合艦隊司令長官の遺骨を運んでトラック島から横須賀に帰還した戦艦武蔵に昭和天皇が行幸された時のもの。

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ブブ・ド・ラ・マドレーヌ+嶋田美子 / 1945 (1998)

1945年の終戦直後、昭和天皇とマッカーサー元帥の初顔合わせの際に撮られたあの有名な写真をベースに、ブブドラ氏が昭和天皇に嶋田美子氏がマッカーサー元帥にそれぞれ扮したフォトコラージュ作品。

Cited from Lange Nacht Der Museen
(スマホやタブレットで見ている人は指で広げて拡大可能)

ブブドラ氏はアメリカによる日本占領を「結婚」に例えた作品だと説明しているが…

ブブ・ド・ラ・マドレーヌ

ブブ・ド・ラ・マドレーヌ (BuBu de la Madeleine)

1961年大阪生まれ、本名は鍵田いずみ。
父は民放テレビ局でドラマ制作などを手掛けたプロデューサー。
幼少期はキリスト教系の幼稚園に通い、1985年に京都市立芸術大学構想設計学科を卒業。
個展は1998年の「売女の休日」、2000年の「愛のスタジオ」他、グループ展も1998年にブブ+嶋田美子で「加害/被害」、2002年「いま、話そう-日韓現代美術展」など多数。

嶋田美子

嶋田美子 (Shimada Yoshiko)

1959年東京都立川市の生まれ。1982年にカリフォルニア州の Scripps College を卒業。英語版Wikipediaによれば「日本一のフェミニストで反戦アーティスト」。
2012年には自ら日本人慰安婦像として英国ロンドンの日本大使館前に座るパフォーマンスを行った。
2019年にあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」で昭和天皇を焼いたとして問題になった「焼かれるべき絵」も嶋田美子作品。

Cited from Wikipedia

2012年に在ロンドン日本大使館の前で。
作品タイトルは「Becoming a statue of a Japanese comfort woman.」(日本人慰安婦像になってみた)

慰安婦関連作品に関しては、この大使館前の作品かは不明ながら「保育園落ちた日本死ね」などに絡んで選挙活動をしていたフェミニストグループ「明日少女隊」(Tomorrow Girls Troop)という集団とも共同で行っている。

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Ryts Monet / Amaterasu Goddess Of Sun (2014)

Cited from der Standard

ライツ・モネ氏はヴェネツィアを拠点に活動するイタリア人アーティスト。
この写真は東日本大震災で特に被害の大きかった場所の1つ、宮城県石巻市で2013年に撮影された。

作品タイトルを日本語にすると「天照、太陽の女神」。
市内の中瀬公園にあった全長10mの自由の女神像レプリカを、日本の太陽神である天照大神に見立てている。

大災害で破壊されたにもかかわらず依然として立っているその姿に、自然と人間の力のせめぎ合いを感じた作品と説明があった。

個人的にはこの作品単体なら特に反日とは感じない。
だが単純に記号化した場合、これは「破壊された日本の神」であり、太陽は国旗・日の丸にも通じる。そして天照大神は皇室の祖先ともされる。

他の作品も含めて考えると、やはりこの展示会そのものが大きく偏っているんでは?と思えてしまう。

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吉本直子 / 炉心融解 (2012)

東日本大震災直後に福島原発周辺で使用された放射線防護服をイメージした展示。
日の丸が血を流しているようにも見える。

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情報求む

それにしても戦争や放射能関連のテーマが多い。
これが本当に日本とオーストリアの友好150周年の公式イベントに相応しいものなのか?

現地の美術館へ行き実際に見た人の話では、北海道の共産党支部を訪れた作者が党員に共産主義の未来についてインタビューしている動画まで「作品」として展示されているとか。

ちなみに国内では来年の9月12日~11月15日にかけて「ひろしまトリエンナーレ2020」が開かれます。
そのプレイベントとして今年12月下旬まで行われている展示会に、昭和天皇を揶揄した作品として有名な大浦信行氏の「遠近を抱えて」が…。

ここに載っている以外にも「JAPAN UNLIMITED」や「トリエンナーレ」関連の情報や意見などあれば、ページ下部のコメント欄からどうぞ。

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「公式イベント」の認定取り消しへ!!

ツイッターやフェイスブックなどでもジャパンアンリミテッドの件について情報拡散してくれた人たちが多数。

おかげで自民党の大西衆議院議員などが外務省へ問い合わせてくれたようで、その結果ついに公認イベントの認定が取り消しになりました!

その詳細はこちらの記事で。

ただしこれで全て終わったわけじゃない。
“彼ら”はきっとまた別の機会を狙って仕掛けてくるはず。

国の内外で、憎悪や侮辱をアートと称する人々との闘いは今も続いている。

 

コメント

  1. ななしねこ より:

    主様早速の記事upありがとうございます。
    ななし改めななしねこです。
    陛下の御姿を消して「ヒロヒトの新しい服」 だなんていったいどういう意味なんでしょうか?あの部分が何なのか私も知りたいです。
    前回投稿した記事→ttps://www.derstandard.de/story/2000109276868/japan-unlimited-kritischer-blick-abseits-von-design-und-sushi
    の自由の女神像とその解説も載せて欲しいです。アマテラスオオミカミをディスっています。

    追加情報です。

    Chim↑Pomはピカも展示しているようです。
    ttps://www.ots.at/pressaussendung/OTS_20190827_OTS0031/japan-unlimited-im-museumsquartier-wien-ausstellung

    ブブ・ド・ラ・マドレーヌが下記のTwitter でハートの形の展示と言っていたのがここに載っている作品だと思う。
    ttps://www.drehpunktkultur.at/index.php/rest-der-welt/oesterreeich/13520-tatemae-und-honne

    参考
    ttps://www.instazu.com/tag/japanunlimited
    ttps://www.instazu.com/location/q21/247013660
    ttps://twitter.com/hashtag/japanunlimited
    ttps://twitter.com/Q21_vienna

    海外でわからないからってこんな展覧会ひどいです。日本とオーストリアの外交樹立150周年の記念なのにどこが友好なんですかね?
    ちなみに日本では「クリムト展」とか「ハプスブルク展」が催されるのに日本からオーストリアにはこの展覧会とかやめてほしいですよね。

  2. ななしねこ より:

    主様へ

    動画がありました。
    https://www.youtube.com/watch?v=X6k4PiPtF7M
    →こちらにも同じ動画があります。公式ですね。ttps://www.mqw.at/en/institutions/q21/frei-raum-q21-exhibition-space/2019/japan-unlimited/

    ガイドラインです。この展覧会に公金が出ていないかもしれませんが、公式ロゴを使うのに問題あると思います。友好もなにもありません。公式ロゴを取り消してもらいたいです。
    日本オーストリア友好150周年事業
    ttps://www.at.emb-japan.go.jp/itpr_ja/150yearsguideline.html

  3. 奥山耀規 より:

    此れ酷すぎますね!

    シェアさせて下さい。

  4. 俺たちの備忘録 俺たちの備忘録 より:

    ご協力どうもです。一人でも多くの人にこの事実を知ってもらえれば。

  5. 落ち着いて判断したい より:

    こんにちは。現地に住んでいます。

    展示会は「日本の社会が論争の原因となる物をどう扱っているか」が主題で、展示会場の説明と報道がそれをきちんと伝えている場合、「反日プロパガンダ」とは言い難いと思います。

    アートの表現の自由に関する論争は、どう銘を打とうと展示すること自体が論点ですが、展示品だけ取り上げて話をするのは展示の主題を特定の方向に歪めてしまいかねません。

    色々な意見があると思いますが、海外でもまた、日本について色々な意見があります。
    ある意味、こういった作品が、日本でも一つの意見だけでなく、それを問う別の意見があるということを示すのは、政治や社会の情報操作が最悪であるとして公正さを求めるという視野から見れば必ずしも間違えた事では無いと思います。

    個人的には内心穏やかな展示では事実ですが、全貌を考えれば全面非難するべきものとは思いかねます。

    ななしねこさんがいくつかリンクを上げてらっしゃいますが、繊細な内容の記事を的確に理解できるドイツ語力のある方に訳していただくなどして、きちんと理解した上で議論するべき事ではないでしょうか。

    • ななしねこ より:

      落ち着いて判断したい 様

      >繊細な内容の記事を的確に理解できるドイツ語力のある方に訳していただくなどして、きちんと理解した上で議論するべき事ではないでしょうか。
      おっしゃる通りだと思います。自由の女神像については短い解説の上、ネット翻訳でしたので的確に捉えていないのは確かだと思います。
      ですがこの人の作品には津波関連でこんな作品があります。
      ttps://rytsmonet.eu/The-Magic-Piper-of-Ishinomaki
      ttps://vimeo.com/101613627
      なぜ自由の女神像に天照大神を関連づける必要があるのか?
      石巻でなぜ防護服で演奏する必要があるのか?
      本当に疑問です。私はこの作品から悪意を感じてしまいました。

      今回の展覧会についてはキュレーターのMarcello FarabegoliのHPのPress reviewsに紹介記事がリンクで載っています。
      ttps://www.marcello-farabegoli.net/press-review-html/

      それからExhibition texts and short biographies に展覧会の詳細が載っています。
      ttps://www.marcello-farabegoli.net/wp-content/uploads/Japan-Unlimited_catalogue_texts.pdf
      こちらには「However the Japan Foundation – as feared – refused its support. 」とか書かれていますけどね。
      これらも含めて正確な翻訳を私も知りたいです。
      今回で一番問題だと思うのが外国人のアーティストが天皇陛下の写真を使って表現していること、そしてそれを外国人のキュレーターが採用していることです。
      今までのように日本人がやるのとは違うと思います。
      何よりも悲しいのは日本とオーストリアの150周年の友好事業にこの内容で申請してくること、そして大使館が承認してしまっている事です。

    • 名無しさん より:

      >展示会は「日本の社会が論争の原因となる物をどう扱っているか」が主題で、展示会場の説明と報道がそれをきちんと伝えている場合、「反日プロパガンダ」とは言い難いと思います。

      こんなものが、大使館の公式イベントに相応しくないのは常識でわかるはず。解説文云々カンヌンは、詭弁。

  6. 俺たちの備忘録 俺たちの備忘録 より:

    一部コメントを本人希望により一時非公開にしてましたが、そのコメント内容に言及するコメントがあったので再度公開します。
    非公開にしていると話の流れが分からないので。

  7. Zinc より:

    武蔵の写真の嵌め込み部分については、そこを切り抜くとちょうど足の部分に横線が来て靴やゲートルの境界のように見えて上手い感じになるだけの話だと思いますよ。砲身が入り込むのは勿論軍国主義的な意味を込めているのでしょうけどそれ以上の深い意味は無いかと。

  8. 名無し より:

    あいちトリエンナーレと連動してる雰囲気があるなぁ。
    だとすると、国内のパヨクだけじゃなくて、かなり根深く世界中のいろんなところで仕掛けてきそう。
    もちろん外務省もわかった上でそれを黙認したり、知らない振りでスルーやってると思う。
    マスコミも報道しないだろうね。
    むしろあいトリはこれのための煤払い役だったのかも。

  9. 通りすがり より:

    はい、この武蔵の写真は割と有名です。私もピンときました。
    腕のあたりに横切って見えているのは、後部艦橋の天辺にあるカニ眼鏡(レンジファインダー)ですね。
    メインブリッジか損害を受けたときでも主砲が撃てるように予備として設置されており、当時の戦艦では一般的な装備です。
    ここを切り取った意図はたぶんないと思います。何らかの象徴というわけでもないですし。絵面的な問題というZincさんの意見に私も賛成です。
    しかしこの写真、陛下のお隣は高松宮宣仁殿下なのに、そっちはスルーなんですね。

  10. さんさん より:

    対空機関砲(Anti-aircraft gun)を昭和天皇と置き換えることで、Anti(反)air(天?)craft(連?!、craftの意味で同業者連合というのがあります)という汚い爪痕を残したかったのかなと推察いたしました。

  11. 名無しさん より:

    こちらに動画には、

    「日本共産党に カール・マルクスを掲げるようにお願いする」

    とあります。

    ttps://www.youtube.com/watch?v=QLRXKQ1A__s

    14秒~

  12. 山本 より:

    落ち着いて判断したい さん
    論旨が分かりません。展示意図を正確に伝えたって、その意図が反日なら、反日プロパガンダです。
    展示品は展示品で判断するしかないでしょう。作者とか展示者の意図を忖度しても仕方ありません。仮に作者に自分なりの考えがあったとしても、それが観る人に違った形で伝われば、作者の腕が悪いと言うだけの事です。
    欧米人が日本を悪く見ていることは事実でしょう。その原因が大部分人種差別と誤解に依るとしたら、そういう見方もあると澄ましている態度は、卑怯でしょう。

  13. 山本 より:

    記者さんと、落ち着いて判断したいさん
    もしお分かりなら教えてください。
    ①この展示の主宰者は誰ですか。
    ②ミュージアム・クオーター全体で一つの組織があるように読めますが、在るのですか。在ったとしてそこがこの展示をしているのですか。
    ③それともこの展示は或る一つの美術館がしている事ですか。
    ④この展示の他の作品はどんなものなのですか。
    ⑤普通に考えて外国の元首を侮辱する作品を、美術館は展示する勇気を持たないと思いますが、日本大使館の公認があるから展示した、そういう事実はあるのでしょうか。

  14. ネコ林 より:

    「もえるあじあ」さんで、反日芸術展JAPAN UNLIMITEDといのが
    海外で行われていると知り検索してたどりつきました
    これらは日本を本気で呪い、怨念を「芸術作品と称して」
    形作っている呪術アイテムです
    反日活動家があらゆる分野におり、おぞましさしか感じません

  15. S より:

    こんにちは。
    「JAPAN UNLIMITED」は、日本外務省から
    【公式イベント認定を剥奪】されました。

    下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください。
    https://togetter.com/li/1425051

    今回の件「俺たちの備忘録」さんのまとめ記事がなければ
    誰も知ることもなく、対策も取れませんでした。
    まことにありがとうございます。これからも応援しています。

    • 俺たちの備忘録 俺たちの備忘録 より:

      今回は外務省が適切な判断を下してくれて良かったです。
      それも声を上げた人みんなのおかげ。
      今後も油断せずチェックを怠らずにいきましょう。

  16. 阪口智章 より:

    全く記事内容関係ないように見える話で申し訳ありません
    エドワールマネの草上の昼食やオランピアといった作品をどのように思われますか?
    今見ても特に何も思いづらいかもしれませんが、wikipediaなどからこれらの作品の概要などを見てわかる通り、当時伝統とされてきた表現をバックボーンにしながら美術表現の中で隠されてきた当時の時代や物事を描いているという点でこれらの作品は画期的な作品と言えます
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/草上の昼食
    それらを踏まえたうえで、会田誠氏の巨大なフジ隊員vsキングギドラの絵などを見ていくと、バックボーンとして葛飾北斎の春画(タコに女性が襲われているもの)を背景に、ゴジラ、ウルトラマンといった日本の大衆カルチャーをモチーフに淘汰される女性を伝統的な日本画の手法で描いている
    ビジュアルではなく構造を見ていくと非常によく練られていると言えるし、女性というだけで立場が低くなってしまうような今の現状など、ただのエログロではない考えさせる要素が多く含まれているように思われます
    また、日本の伝統的表現や今に至るまでの文化も踏襲しており、今の日本の美術表現として評価の目があることも納得できます
    そもそも近現代の芸術は活版技術の発達により大衆も芸術に親しめるようになり、そこから金持ちが背景や前知識を前提とした作品を芸術としようと区別を始めそこから抽象表現主義など様々な表現へと発展していっており、(区別する前からデュシャンの便器など、理解に苦しまざるおえないものはありますが)ビジュアルや一部を切り取っただけでは判断できないものは多くあります
    今回のオーストリアの公認撤回はおめでとうございます
    多くの人に誤解を招く内容なのは間違いないですし、それは正しい判断だったと思います
    ですが、芸術を見るということがどれだけ複雑なことか理解していただけたらと思います
    不快感を与えていたら申し訳ありません
    長文ダラダラと失礼いたしました

  17. 匿名 より:

    問題あるのか?

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